ドバイのブルジュ・アル・アラブは、世界的に知られる7つ星の海辺のランドマークとして、アラビア湾の人工島に位置しています。年間を通じて高温多湿、塩分濃度が高く、風砂や紫外線が強烈な環境下でも、建物の曲面外装には当社のアルミ単板とアルミ合金ガラスカーテンウォールを一体化したソリューションが全面的に採用されています。
中東の極端な沿岸気候に対応するため、プロジェクトでは厚みを増したフッ素樹脂塗装アルミ単板を特注し、帆船の流線的な曲面を精密に再現しました。耐塩害・耐風砂性能に優れ、長期間の使用でも腐食や色あせが生じません。さらに、断熱性に優れたアルミ合金製の省エネガラスカーテンウォールを組み合わせることで、高い遮熱効果と紫外線カット性能を実現し、海の眺望を取り入れながら建物の省エネルギーにも配慮しています。また、合金フレームは全体的に防食処理を施し、島嶼部の過酷な環境に適応しています。
プロジェクトチームは、曲面形状の詳細設計とプレキャスト加工、国境を越えた資材供給、そして島嶼での現場技術指導を一貫して遂行し、超高層かつ異形のカーテンウォール施工における難題を克服。建築物の帆のようなフォルムと見事に調和させました。今回のドバイの象徴的ランドマークへの導入は、当社のカーテンウォール製品が世界中の複雑なランドマークの施工条件に適合することを証明するものであり、中国製アルミ建材が中東へ進出する際のモデルケースとなっています。今後も私たちは海外向け専用のカーテンウォールシステムを継続的に高度化し、世界のランドマーク建設に貢献してまいります。

